ほんとに次から次へと悩ましいトピックがやってくる最近です。
食品にピンポイントで消費税0%とする動きの気運が高まっています。1個人消費者としては減税は歓迎なのですが、事業者としては難しい舵取りを強いられるため、正直なところ複雑な心境です。
この流れはややこしく、外食としてのイートイン10%が残る形での0%課税(あるいは非課税)という複数のパターンが想定されているわけですが、色々見聞きする限り、現在は7:3くらいで0%課税に傾いているという肌感があります。
単純な話ではないのですが、仮に0%課税となった場合、同じメニューでもテイクアウトは税なし、外食扱いのイートインは従来どおり10%課税となり、支払い金額に差が生まれてしまいます。
その一方で、事業者側は売上にかかる消費税を国に納める必要がなくなるため、実質的な負担構造が変わるという話ではあります。
ここで心情を吐露させていただくとすれば、税以前にそもそも仕入れ値が爆上がりしている中で、商品の値段を悩み続けながら運営しているわけで、そこにさらに価格に直結する税の要素が絡んでくるとなると、もはやどこが一番バランスの良い落としどころなのか、本当に難しい。
もちろん価格も税もルールに従ってやりくりするのが大前提ですが、それをどう活用するかも安定したビジネス運営には不可欠だと感じています。
正直、手取りは増えず、仕組みだけが複雑化していくこの感じ。就職氷河期世代の自分にとって、人生とは不遇と我慢が大半を占めてきた上に、この状況……笑えてきます。
偉い人、そっちも大事だけど、円安にももう少し本気になってほしい。アンバランスで不公平です。行き過ぎです。

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